関東地区SC(サービスセンター)研修会の現場に迫る!
都内にて協力会社のサービスマンを対象とした研修会を開催しました。この研修会では技術の研修はもちろんですが、マナーや顧客満足度アップのための接客対応指導を含めた1日コースの研修です。くらしのセゾンでは、実機を用いた研修を実施することにより、できるだけ多くのサービスマンにご参加いただき、より充実したサービスをご提供するためのレベルアップを図っています。今回はくらしの編集部が研修会に潜入して、その実態に迫ります!
SC(サービスセンター)研修会とは?
SC(サービスセンター)研修会とは、実際に各種メーカー様の住宅設備機器を取付・メンテナンスを担当する協力会社さまのサービスマンを対象とした研修会です。サービスマンのマナーや技術向上、新商品などメンテナンス手順の説明の場として、メーカーさまにご協力いただき、全国各地で技術講習会を年4~5回の頻度で定期的に実施しています。今回はコロナ禍を経て、関東では4年ぶりの開催となりました。
研修会当日の流れ
1.経理課よりインボイス制度について
10月1日から施行される「インボイス制度」について「協力会社さまの目線での5つの疑問」を設定して、消費税の仕組みから簡易課税制度、適格請求書発行事業者登録への判断についてなどを説明させていただきました。今回ご出席の皆さんからも関心が高く、質疑応答では新制度についての不明な点や不安に思っていること、また請求書の仕様変更時期や課税事業者と免税事業者の違いなど多くの質問をいただきました。
10月1日から施行される「インボイス制度」について「協力会社さまの目線での5つの疑問」を設定して、消費税の仕組みから簡易課税制度、適格請求書発行事業者登録への判断についてなどを説明させていただきました。今回ご出席の皆さんからも関心が高く、質疑応答では新制度についての不明な点や不安に思っていること、また請求書の仕様変更時期や課税事業者と免税事業者の違いなど多くの質問をいただきました。
2.マナー&トピックス
当社独自のテキストを使用して、顧客満足度を向上させるためのマナーの重要性から礼儀、接客態度、身だしなみを中心に確認をしました。また、さまざまなケースを用いながら、トラブルにならないための心構えや対応の仕方などを説明させていただきました。トピックスとしては新商品のご紹介や、現在商談中の案件についてご案内しました。今後も新たな商材が出てくるので、積極的に対応をお願いしていきたい旨をお話させていただきました。
当社独自のテキストを使用して、顧客満足度を向上させるためのマナーの重要性から礼儀、接客態度、身だしなみを中心に確認をしました。また、さまざまなケースを用いながら、トラブルにならないための心構えや対応の仕方などを説明させていただきました。トピックスとしては新商品のご紹介や、現在商談中の案件についてご案内しました。今後も新たな商材が出てくるので、積極的に対応をお願いしていきたい旨をお話させていただきました。
3.代表者あいさつ
社長の沼生より、協力会社の皆さまに日頃の感謝をお伝えするとともに、グループ会社の「セゾンのくらし大研究」サイトや「セゾンの相続」の取り組みなどについても説明しました。また、BtoBだけでなくBtoCの案件も増やしていくので、これからますます協力会社の皆さまのお力をお借りすること、今後も互いに良い関係を築いていけるように、情報共有・発信など積極的に実施していきたい旨をお伝えしました。
社長の沼生より、協力会社の皆さまに日頃の感謝をお伝えするとともに、グループ会社の「セゾンのくらし大研究」サイトや「セゾンの相続」の取り組みなどについても説明しました。また、BtoBだけでなくBtoCの案件も増やしていくので、これからますます協力会社の皆さまのお力をお借りすること、今後も互いに良い関係を築いていけるように、情報共有・発信など積極的に実施していきたい旨をお伝えしました。
4.実機研修
メーカーの技術担当者さまより、実機を用いて分解手順や配線の確認方法など、大事なポイントを踏まえながら作業手順を説明をしていただきました。今回は商品で起こりうる不具合状況を再現することで、どういったケースで対応が必要なのか丁寧にご説明いただき、サービスマンの皆さんも理解が深まった様子でした。詳しい資料もメーカーさまにてご準備いただきましたので、サービスマンは資料にメモを加えながら説明を聞かれていました。
ひと通りご説明いただいたあとは、サービスマンの皆さんにも実際に実機を触っていただきました。すでにこちらのメーカーさまの別機種案件を受けてくださっている協力会社の方もいらっしゃったため、現場でイレギュラーがあった際の具体的な質問などもいただきながら、疑問点を解消していただきました。
日頃の手配業務に活かすため、当社の専任担当者も実機研修に参加しました。手配や現場対応のための勉強の場にもなりましたし、メーカーさま・協力会社さまとともに良いコミュニケーションの機会にもなりました。
メーカーの技術担当者さまより、実機を用いて分解手順や配線の確認方法など、大事なポイントを踏まえながら作業手順を説明をしていただきました。今回は商品で起こりうる不具合状況を再現することで、どういったケースで対応が必要なのか丁寧にご説明いただき、サービスマンの皆さんも理解が深まった様子でした。詳しい資料もメーカーさまにてご準備いただきましたので、サービスマンは資料にメモを加えながら説明を聞かれていました。
ひと通りご説明いただいたあとは、サービスマンの皆さんにも実際に実機を触っていただきました。すでにこちらのメーカーさまの別機種案件を受けてくださっている協力会社の方もいらっしゃったため、現場でイレギュラーがあった際の具体的な質問などもいただきながら、疑問点を解消していただきました。
日頃の手配業務に活かすため、当社の専任担当者も実機研修に参加しました。手配や現場対応のための勉強の場にもなりましたし、メーカーさま・協力会社さまとともに良いコミュニケーションの機会にもなりました。
5.集合写真/アンケート/閉会
最後に参加者全員で写真撮影を行いました。また、ご参加の皆さんには今後の参考のためアンケートにご記入いただき、研修会は終了となりました。
最後に参加者全員で写真撮影を行いました。また、ご参加の皆さんには今後の参考のためアンケートにご記入いただき、研修会は終了となりました。
参加者アンケートより
くらしのセゾン専任担当より
取材後記
今回はじめて、SC研修会に参加しました。ひとくちに住宅設備機器といっても、昨今はたくさんのメーカーからさまざまな種類のものがエンドユーザーのニーズにあわせて製造・販売されています。機器の不具合やクレームに対して、質の高いサービスをタイムリーに提供するアフターメンテナンスは非常に重要な役割を担っています。また、昔とは違って便利になったがゆえの複雑で精密な機器を扱うとなると、日進月歩の進化に対応していくためには、継続した研修が必要だと感じました。特に実機による研修では、サービスマンの皆さんはどなたも大変熱心に質問されていたのがとても印象的でした。メーカーさまと協力会社のサービスマンの皆さんとをつなぐ「SC研修会」は必要不可欠な場であると実感した1日でした。
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